照ノ富士が結婚していたことがNHKの番組で判明し、ネットで話題になっています。
そんな照ノ富士の結婚相手は誰なのか?
照ノ富士の怪我や病気は?
SNSでの視聴者の番組への反応などを調べてみました。
それではいってみましょう〜☆
照ノ富士の結婚相手は?
照ノ富士は2021年1月4日にNHKで放送された「逆転人生 傷だらけの天才力士~照ノ富士 奇跡の復活劇~」で結婚していたことが明らかになりました。
お相手は、照ノ富士が大関に昇進する前から交際していたという、モンゴルからの留学生・ツェグメド・ドルジハンドさん。
https://twitter.com/E86831700/status/1347050190402830337?s=20
とても美しい女性ですね〜☆
当時、照ノ富士と交際中だったドルジハンドさんは
「あなたがどんな道を選んでも、私は支えて行くよ。あなたが稼がなくても、私が仕事をするから」
と、闘病中も照ノ富士を支えていたそうです。
そんなドルジハンドさんの思いをうけ照ノ富士も
「こんなだらしない姿をずっと見せるわけにはいかない。幸せにしてやろうと思って結婚したわけです。」
と番組内で語っていました。
照ノ富士ドルジハンド(横綱) #逆転人生 #sumo pic.twitter.com/81WBdlL2x0
— phyocc a.k.a. みりん39 (@phyocc) January 4, 2021
SNSでは
照ノ富士の嫁さんめっちゃ美人だな!!
— 味のり (@urbpDtDBa0wAzc0) January 4, 2021
『逆転人生』照ノ富士の回視聴。結婚自体にはそこまで驚いていませんが、奥さんがとても美人(外見だけでなく内面も)ですね。わたしゃ嬉しいよ。
— 松島@15年目の鍍金賢者 (@sakiwarefork) January 4, 2021
照ノ富士には初場所優勝目指して頂きたい!
復活は奥様の支えがあっての事だと知りました。伊勢ヶ濱親方、一時期悪役にされてしまってたけど、実は弟子に対して親身になってる親方という事を改めて知りました。#逆転人生 #大相撲 #照ノ富士 #伊勢ヶ濱親方
— K.たつ@自転車乗り旅人 (@sawakura1116) January 4, 2021
と話題になっていました☆
内面も外見も美しい生涯の伴侶を得た照ノ富士のこれからの活躍が楽しみですね♪
次の横綱候補と言われていた照ノ富士関が怪我により大関から転落し、その後には病気も患ってしまい、そこからの復活劇には感動を覚えずにはいられません。
照ノ富士関と奥様との馴れ初めはコチラ>>照ノ富士の奥さんとの馴れ初めは?美人妻と3年越しの挙式!
照ノ富士の大怪我
照ノ富士が怪我をしたのは2015年9月場所の13日目の稀勢の里戦で寄り倒された時に右膝を負傷を負傷してしまいました。
場所後の精密検査で
「右膝の前十字靱帯損傷・外側半月板損傷などで1か月の加療を要する」
との診断書が下されました。
しかし怪我をしながらも照ノ富士は上半身の力が強かったため、怪我の治療とトレーニングをしながら相撲を取っていました。
その後、怪我と戦いながらも2017年の9月場所は5度目の角番で迎えます。
※角番とは…
大関は、本場所で2場所連続で負け越した場合に関脇に陥落する決まりになっており、1場所目に負け越した後の2場所目が「角番」といわれる。
そして9月場所5日目の取組で膝を負傷。6日目から休場となり、照ノ富士はついに大関から陥落してしまいました。
大関は陥落後、翌場所で10勝以上すれば大関に戻れるという大関特例復帰のチャンスがあるのですが照ノ富士は翌11月場所、1勝もできず5連敗。
6日目に「左膝外側半月板損傷で全治4週間の加療を要する」との診断書を提出し、休場。
これで大関復帰のチャンスはなくなり、翌2018年初場所では体調不良も重なり3日目に「2型糖尿病、約1週間程度の療養を要す」との診断休場届を協会に提出。
体調不良での休場となり、11日目に再出場するも結局この場所は0勝8敗7休で幕内から十両へも転落することになりました。
膝の怪我に加え体調不良も重なり番付はどんどん落ちていき最終的には序二段まで落ちてしまいます。
照ノ富士の病気
照ノ富士は膝の怪我だけでなく2型糖尿病やC型肝炎、腎臓結石を患っていました。
大関で活躍していた頃はお酒が大好きだったそうです。
インタビューで
振り返ってみると、それまでの僕は、お酒を狂ったくらいに飲んでいましたからね。
「体を大事に」とかではなく、もう自分の体じゃないみたいな使い方―飲み方をしていたんです。酒の量は数えられないくらいで、ふたりでシャンパンを40本とか、平気で飲んでいましたから。
引用元:Nunber web
二人でシャンパン40本て、本当に酒豪です。驚
内臓が悲鳴をあげてしまうのもうなづけますね…。
体調が最悪だった時は血糖値が500もあった照ノ富士関。
健康な人の食後の血糖値がMAX140と言われているので500という数字がいかに大変な数字だったのかがわかります。
トレーニングをしてもどんどん筋肉は落ちてしまっていたそうです。
月収200万円以上の大関の地位から無給の序二段まで番付は落ちてゆき、力士としてどん底に落ちた照ノ富士は引退したいと何度も伊勢ヶ濱親方に伝えていました。
けれども親方は
「とりあえず、今は体を治すことだけを考えろ。辞める辞めないは、そこから先の話だ」
と取り合ってくれなかったそうです。
親方は照ノ富士の復活を信じていてくれてたのでしょう。
照ノ富士と伊勢ヶ濱親方の師弟愛を感じずにはいられません。泣
SNSでも
照ノ富士はもちろんスゴイんだけど
5回も引退直訴した照ノ富士をヤル気にさせた組長が1番スゴイ気がする #sumo
— TSU (@TSU_origin) January 4, 2021
伊勢ヶ濱親方はその風貌から一部ファンの方から『組長』と呼ばれています。笑
https://twitter.com/buhikun/status/1346088190151598081?s=20
https://twitter.com/SkillupY/status/1346086525105127424?s=20
伊勢ヶ濱親方の照ノ富士説得の話は泣けるよね!
— 乳タイプな強化人間 (@WANWAN666) January 4, 2021
伊勢ヶ濱親方あああ〜!
本当に良かったですね!
照ノ富士関が親方の気持ちに応えてくれて。— 藍蓮花 (@lelotusbleu2) January 8, 2021
伊勢ヶ濱親方は自身が病気が原因で相撲を引退していたので、治る病気であれば治してそこからまたお相撲を続けるのか続けないのかの判断をして欲しかったのでしょう。
辞めたいという照ノ富士を引き留め、辛抱強く見守り続けた親方の愛を感じますね。
2018年7月場所に関取の地位からついに陥落し幕下になってしまいましたが、両膝の手術をしてそこから4場所連続で休場をした照ノ富士は序二段まで番付が落ちてしまいます。
どん底まで落ちて、内臓的な病気も治しながら、少しずつ体も変わっていき、自分の中で、「もう一回、どこまで通用するのか試したい」という気持ちになってもいった照ノ富士。
2019年の三月場所で序二段48枚目からの再出発をします。
復帰のこの場所では7戦全勝で序二段優勝決定戦まで進み、結果負けてしまい優勝こそ逃しましたがかつての強い照ノ富士が垣間見えた場所になりました。
そこから順調に番付をあげてゆき、同年11月場所では西の幕下十枚目まで番付を戻し7戦全勝で幕下優勝を果たします。
翌場所の2020年初場所では十両となり関取の地位に戻り、そして13勝2敗で十両優勝。
再び順調に番付を駆け上がって行った照ノ富士はその当時、若い衆の時に日に日に体が大きく、よくなっていく頃の感覚を思い出しました。
あの頃のイケイケだった照ノ富士とは違った落ち着きのある冷静なお相撲に変わっていました。
大相撲中継内の勝ち越しインタビューなどでのコメントも、どん底から這い上がってきた人間の落ち着きを感じさせるものでした。
照ノ富士復活の2度目の幕内最高優勝
そしてついに2020年7月場所照ノ富士は13勝2敗で自身2度目の幕内最高優勝を果たすのです。
番組をみた視聴者の反応は…
照ノ富士復活優勝の時の伊勢ヶ濱親方の涙がとても印象的だったね、 #逆転人生
— こーいち (@Eins_Licht51) January 4, 2021
https://twitter.com/chaky_psycho/status/1346815636517703680?s=20
逆転人生の照ノ富士の回。
予想外に泣かされてしまって、とにかく応援の気持ち。
まだ復活劇の途中って締めも良かった。大関の後、横綱までも頑張って欲しい。— なすちゃ (@nasucya) January 6, 2021
などと温かい声が多数ありました。
そしてこの時の授与式において土俵上で優勝旗を渡すのが師匠である伊勢ヶ濱親方で、相撲ファンの涙をさそう素晴らしい配役。
幕内優勝後に十両以下に落ち、再び優勝を果たしたのは史上初。
また30場所ぶりの賜杯獲得は史上2番目のブランクです。
この2つの記録は照ノ富士が見せた復活劇がどのくらい凄いことなのかがわかる記録となりました。
まだまだ照ノ富士関は復活の途中だそうでさらに上の番付を目指し、日々精進を続けています。
再び大関になり、さらにもう一つ上の最高位である横綱を目指して頑張って欲しいです。
まとめ
照ノ富士関は大関時代からお付き合いしていた女性と結婚されていたことがわかりました。
どん底時代も隣でいつも励まし続けてくれていた素敵な奥様のためにもこれからも、もっともっと上を目指してさらなる活躍を楽しみにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆