朝乃山が『事実無根』としていた『週刊文春』(5月27日号)の記事に対して一転、事実を認めました。
今回はその記事で
・朝乃山とキャバクラに同席していた記者はどこの新聞社?
・同席の記者はスポニチの誰?
・同席の記者への世間の反応
・朝乃山の高校時代からの悪癖とは。
などなど、朝乃山のキャバクラに同席していた記者について調べてみました。
朝乃山と同席の記者はどこの新聞社?
5月19日、文春オンラインに朝乃山が日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインを複数回破っていたことが『週刊文春』の取材でわかりました。
その『文春砲』の誌面には
スポニチ本紙相撲担当記者も飲食店に同行したとしている。
引用元:スポニチ
と書かれておりました。
スポーツニッポン新聞社広報担当は『この案件に関しては現在、調査中です。』と答えています。
スポニチの広報担当側が、現在調査中とのことなので朝乃山関と神楽坂のキャバクラに同行していた新聞記者がスポーツニッポン新聞社の記者であったかどうかは確定してはいません。
文春の取材によるスポニチの記者はどの様な人物なのかを調べてみました。
朝乃山の行った神楽坂のキャバクラはどこ?>>朝乃山の処分の予想は引退?神楽坂のキャバクラは蝶々なのか調査!
朝乃山と同席の記者はスポニチの誰?
現在わかっているスポニチの相撲担当記者についての情報をまとめてみました。
文春オンラインによりますと
「A」の前で待ち合わせていた仲間の男性が小誌取材班の車に気づき、車のドアをこじ開けて「お前ら週刊誌だろ!こっちは素人じゃねぇんだよ」と怒鳴りこんできた。
引用元:文春オンライン
この怒鳴り込んできた男性がスポニチの相撲担当の記者とされており、このスポニチの相撲担当の記者は
・東京本社事業局事業部に在籍していた。
・スポニチにはアルバイトで途中入社。
・過去にはプロゴルファーを目指していた。
・相手の懐にはいりこんで話を聞き出す力に長けている。
との情報が。
この『相手の懐にはいりこんで話を聞き出す力に長けている。』という部分で、こんな記事を見つけました。
朝乃山は本場所中でも「お酒飲んだところで変わらないでしょ」などと冗談を言いながら何度か街へと繰り出す。タニマチが一緒じゃなくても「ケチと思われたくないっすから」と言い大盤振る舞い。行きつけの飲食店で男性従業員にネクタイを贈る気遣いもできる。
「昔、何かに、稀勢関(元横綱・稀勢の里)の言葉で“お金は使うもの”って記事があったっすよ。横綱が言ってるんだから間違いないっすね」。和製横綱に似た昔ながらのお相撲さんを彷彿(ほうふつ)させる豪快な姿も魅力的である。(相撲担当・宗野 周介)
引用元:スポニチ
この記事を見る限り朝乃山と仲が良さそうである事がうかがえますね。
週刊文春は5月18日にスポニチの宗野周介記者に取材。
朝乃山とキャバクラAに行った日のことを尋ねると宗野周介記者は『行っていない』と否定。
その後、文春がこの件に関してスポニチに問い合わせた回答は
・宗野周介記者が5月7日に神楽坂で朝乃山と待ち合わせしたことは事実。
・その後、西麻布に行きパーソナルトレーナーを紹介。
・大関とは飲食をせず、午後10時くらいに別れた。
スポニチ側は5月7日に神楽坂で朝乃山と待ち合わせをしていたことを認めているのですが、スポニチの相撲担当の記者本人は朝乃山関と神楽坂にいたことを否定しています。
スポーツニッポン新聞社のコメントと相撲担当の記者本人とのコメントが矛盾しており今後の調査の行方がとても気になります。
また、神楽坂で文春の記者に恫喝した時刻は10時半頃で、朝乃山とキャバクラに入店している姿も目撃されています。
そして週刊文春の記事には朝乃山関と相撲担当の記者が深夜3時まで一緒にいたと報じており、今後真相が明らかになるのを待とうと思います。
朝乃山と同席の記者への批判
朝乃山と同席していたとされる記者への世間の声を集めてみました。
本当だとしたら
もちろん悪いのは朝乃山だけど記者は出禁にしてくださいよ…
— ぎんやんま1172_1078_881_44 (@ginyanmatonbo) May 19, 2021
朝乃山はたしかに悪いけど、私はこのスポニチの記者が極悪だと思う。ガイドライン知ってるのに朝乃山を場所前に連れ出して、朝乃山がいる場で文春の記者恫喝して、ありえない。記者でもなんでもない、タカリ。相撲はもちろん全スポーツの現場を出禁にしてほしい
— 春の文筆業🏳️🌈 (@nmcmnc) May 19, 2021
朝乃山をキャバクラに誘ったのがスポニチの記者だったという話が事実であれば「不祥事は作れる」みたいな感じですかね。
— 青木@蔵 (@tahito) May 20, 2021
朝乃山はまさかハメられたって事はないですよね…。
ちょっと怖いですね。
朝乃山よ新聞記者に信じてダメ👎🙅🏻♂️❗️
クズばっかりだから❗️— Asashoryu第68代横綱朝青龍🇲🇳🇯🇵 (@Asashoryu) May 20, 2021
朝乃山にとって高砂部屋の大先輩である元横綱の朝青龍も『新聞記者は信じてはダメ!クズばっかりだから!』とツイートしています。
え〜。朝乃山の「接待をともなう飲食店」てスポニチ記者が誘ってたの?うわースポニチありえない
— メメントモリ (@sweeeet_potato) May 20, 2021
朝乃山が誘ったのか、新聞記者が誘ったのか、どちらが誘ったのかによってまた話が変わってきますね。
朝乃山が幕下なら、キャバクラ誘ったスポニチ記者も処分してくださいよ。
文春だったり週間誌関係の記者も自粛要請してくださいよ📖👓ただ、這い上がる距離が長いほど、
心技体が鍛えられて今の朝乃山より、成長する姿が見られると思う☀️🌈— Rie🍀🌹📎 (@0810unasan) May 21, 2021
記者にも処分をという意見が数多く見られました。
たしかに取材をする立場である新聞記者が緊急事態宣言中に闇営業をしていたキャバクラに同席するのはどうかと思います。
2人のうちどちらかが『緊急事態宣言中であるから辞めましょう』とならなかった結果、このようなことになってしまったのでどちらにも非があると思います。
今後どのような判断が下されるのか、また新しい情報が入り次第追記していきます。
朝乃山の高校時代からの悪い癖とは
朝乃山は大人しく、夜遊びするような印象がなかったため親方衆や力士たちは驚いているようです。
しかし、朝乃山には高校時代から気になる癖があったという。
朝乃山は自分に甘いところがあるようで、たまにタガがはずれたりサボったりする癖があるそうです。
高校時代の部活の走り込みで朝乃山は近道を見つけて楽をすることもあったとか。
大相撲界に入ってからも手を抜きがちな癖は治らず、2017年4月の静岡巡業では、横綱(当時)の日馬富士が朝乃山に胸をかし、朝乃山に激しいカチ上げを食らわせるなど厳しい稽古をつけました。
日馬富士は、こう語っています。『(自分たちは)横綱に胸を貸してもらったら必死だった。遊びじゃない。もっと厳しい稽古をしてほしい』と」
引用元:FRIDAYデジタル
今回の件で、自分への甘さが露呈してしまった朝乃山関。
朝乃山の処分などはまだ決まっていません。
朝乃山は未来の横綱と言われていた若い大関です。
しっかり反省をしてまた土俵で得意の四つ相撲で土俵を沸かせてほしいと思います。
まとめ
今回は朝乃山と神楽坂のキャバクラに同席していたとされる新聞記者についてや、世間の反応、朝乃山の高校時代からの悪い癖などを調べてみました。
まだ若い朝乃山関ですので今後はもっと真面目にまっすぐに努力を重ねてまた土俵で大暴れしてほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆