2021年MLBオールスターゲームで日本人で初めてホームランダービーに大谷翔平選手が出場しました!
大谷選手のホームランダービーの結果速報や、オールスター前の大谷選手の打者成績を調べてみました♪
ではではいってみましょう〜☆
目次
大谷翔平オールスターホームランダービーはいつ?
大谷翔平選手の出場するオールスターゲームのホームランダービーは現地時間7月12日、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで開催されます。
日本時間ですと7月13日午前9時スタートです。
ホームランダービーでの捕手は大谷選手の通訳である水原一平さんが務めます!
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#大谷翔平 選手が出場するホームランダービーとオールスター戦の会場クアーズ・フィールド。標高1600mに位置し、気圧が低いため打球がよく飛ぶ「打者天国」として知られる。この球場でノーヒット・ノーランを達成したのは1996年の野茂英雄さんだけ。 pic.twitter.com/JbpUyG9fEt
— 福永 方人/Hojin FUKUNAGA (@ho_jin) July 12, 2021
大谷翔平オールスターゲームホームランダービー結果
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第1シードで臨んだエンゼルス・大谷翔平選手はナショナルズ・ソト選手との激戦に敗れ1回戦敗退となってしまいました。
以下、ホームランダービーの成績になります。
【第1ラウンド】
オルソン(アスレチックス) 23本
マンシーニ(オリオールズ) 24本 Win
ギャロ(レンジャーズ) 19本
ストーリー(ロッキーズ) 20本 Win
ペレス(ロイヤルズ) 28本
アロンゾ(メッツ) 35本 Win
☆大谷翔平(エンゼルス) 28本(延長戦6本)
ソト(ナショナルズ) 31本(延長戦6本・再延長3本) Win
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【第2ラウンド】
マンシーニ(オリオールズ) 13本 Win
ストーリー(ロッキーズ) 12本
アロンゾ(メッツ) 16本 Win
ソト(ナショナルズ) 15本
【決勝ラウンド】
マンシーニ(オリオールズ) 22本
アロンゾ(メッツ) 23本 Win
【優勝】
アロンゾ(メッツ)連覇達成 史上4人目
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大谷選手が登場した瞬間の会場の盛り上がりがすごかったです☆
延長からさらに再延長になり大谷選手の疲れた様子がテレビに映り、シーズン中でもこんなに疲れることはないとインタビューに答えていました。
ホームランダービー中に花巻東高校の先輩である菊池雄星投手が大谷選手にドリンクを差し出していたのもほっこりポイントでしたよ☆
▼水を渡す菊池雄星投手
▼大谷翔平選手
「疲れた!!!」#ホームランダービー #HRDerby #大谷翔平#Angels #ShoheiOhtani pic.twitter.com/Hq53tTp2KA— Katoppe (@katoppe545) July 13, 2021
その後、大谷選手はホームランのペースが上がりソト選手にホームラン数が追いついたのは感動しました。
また来年も大谷翔平選手には、ぜひホームランダービーに出てほしいですね!
オールスターゲームホームランダービーとは?
メジャーリーグベースボールでオールスターゲームの前日に開催される人気イベントです。
全30球団の中から長距離打者のホームランアーティスト8名が集結。
その中に日本人初出場の大谷翔平選手が選ばれているなんて本当に凄いことですね!
大谷選手は7月12日時点で33本ホームランを打っていて、現在本塁打数は両リーグトップです。
大谷選手は第1シードで、初出場で初優勝を目指します!
優勝賞金は100万ドル(約1億1000万円)です☆
大谷翔平のオールスター前の記録
オールスター前の大谷翔平選手のすばらしい記録を見ていきましょう〜!
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本塁打(ホームラン)
大谷選手のホームラン数はア・リーグとナ・リーグの両リーグ併せてトップの数字です。(7月12日時点)
1位 大谷翔平(エンゼルス) 33本
2位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 28本
3位 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ) 24本
4位 マット・オルソン(アスレチックス) 23本
5位 マーカス・セミエン(ブルージェイズ) 22本
5位 ラファエル・デバース(レッドソックス) 22本
5位 アドリス・ガルシア(レンジャーズ) 22本
5位 ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス) 22本
9位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 21本
9位 ブランドン・ロウ(レイズ) 21本
9位 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ) 21本
ちなみにナ・リーグのトップはパドレスのフェルナンド・タティスJr.選手の28本です。
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フェルナンド・タティスJr. 選手はまだ22歳なんですよ〜!
2021年シーズンが始まる前にパドレスと14年3億4000万ドル(360億円)の契約をしたことでも有名です。
14年契約ってすごくないですか?
パドレスの本気度がうかがえますね!
フェルナンド・タティスJr. 選手も1つのチームで長くプレーをすることを望んでいたので契約合意となりました。
ちなみにフェルナンド・タティスJr. 選手のお父さんも元メジャーリーガーです。
フェルナンド・タティスJr.選手は5人兄弟の長男です。
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こころなしかサッカーのネイマール選手に似ている気がします!
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どうでしょうか?
ドレッドヘアがよくお似合いでかっこいいですよね〜☆
打点
大谷選手の打点は70打点で3位となっています。
同じエンゼルスのジャレッド・ウォルシュ選手も5位にランクインしていますよ〜♪
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ジャレッド・ウォルシュ選手も大谷選手と同じく二刀流選手としてのプレー経験がある選手です!
ナ・リーグでは62打点でマーリンズのアダム・デュバル選手とヘスス・アギラ選手がトップです。
(7月12日時点)
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1位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 73打点
2位 ラファエル・デバース(レッドソックス) 72打点
3位 大谷翔平(エンゼルス) 70打点
4位 ホセ・アブレイユ(ホワイトソックス) 66打点
5位 ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス) 65打点
6位 アドリス・ガルシア(レンジャーズ) 62打点
6位 J.D.マルティネス(レッドソックス) 62打点
8位 マット・オルソン(アスレチックス) 59打点
9位 オースティン・メドウズ(レイズ) 58打点
10位 ランダル・グリチック(ブルージェイズ) 57打点
10位 ボー・ビシェット(ブルージェイズ) 57打点
大谷選手は投手もやりながらのこの記録ですからほんとうにすごいと思います☆
ホームランが増えれば打点も増えていくのでまだまだこれからの大谷選手の打点も楽しみですね!
盗塁
盗塁では大谷選手は12盗塁で8位タイの成績です。
盗塁ランキングトップは24盗塁でロイヤルズのウィット・メリフィールド選手が独走しています。(7月12日時点)
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1位 ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ) 24盗塁
2位 セドリック・マリンズ(オリオールズ) 16盗塁
3位 アイザイア・カイナー=ファレファ(レンジャーズ) 15盗塁
4位 ティム・アンダーソン(ホワイトソックス) 14盗塁
4位 ディラン・ムーア(マリナーズ) 14盗塁
6位 マイルズ・ストロー(アストロズ) 13盗塁
6位 アキル・バドゥー(タイガース) 13盗塁
8位 大谷翔平(エンゼルス) 12盗塁
8位 ボー・ビジェット(ブルージェイズ) 12盗塁
8位 ニコ・グッドラム(タイガース) 12盗塁
大谷選手て身長も大きくて大きな体なのに足も早くて俊敏なんですよね!
怪我が怖いのであまり走って欲しくはないのですが、盗塁で貪欲に次の塁に進もうとしている姿はやはりかっこいいですよね☆
長打率
長打率とは…
長打率=塁打÷打数
長打率は、打数が記録される打席において打者が打撃によって獲得できる1打数あたりの塁打数の期待値(平均値)を表す指標である。
引用元:ウィキペディア
最高値は全打数が本塁打(4塁打)だった場合で4.000という数字になります。
大谷選手は長打率.698でア・リーグ第1位です♪
ナ・リーグはタティスJr.選手の.656がトップとなっているので、大谷選手は両リーグ併せてもトップの数字ですね!
1位 大谷翔平(エンゼルス) 長打率.698
2位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 長打率.658
3位 マット・オルソン(アスレチックス) 長打率.567
4位 ラファエル・デバース(レッドソックス) 長打率.564
5位 ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス) 長打率.556
5位 J.D.マルティネス(レッドソックス) 長打率.556
7位 ネルソン・クルーズ(ツインズ) 長打率.549
8位 ザンダー・ボガーツ(レッドソックス) 長打率.545
9位 セドリック・マリンズ(オリオールズ) 長打率.541
10位 ヨルダン・アルバレス(アストロズ)長打率.528
ISO
ISO(IsoP)とは…
長打率ー打率
従来、長打力を測るために長打率が用いられてきたが、長打が少ない場合でも打率が高ければ長打率も高くなるため、純粋な長打力を測るには不備があった。
例えば、100打数で単打100本の打者と本塁打25本の打者はどちらも長打率1.000となるが、長打力が同じとは言い難い。
そこで、より純粋に長打力を評価するために作られた指標がIsoP (ISO)である。シーズンを跨いでも安定しやすく、運に左右されにくい打者の能力として捉える事が出来る。
引用元:ウィキペディア
ISOは単塁打を除いた数字のため、長打率よりも純粋に長打力がわかりやすい指標です。
大谷選手は.419で2位のゲレーロJr.の.326という数字に大差をつけて1位になっています!
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1位 大谷翔平(エンゼルス) .419
2位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) .326
3位 マット・オルソン(アスレチックス) .285
4位 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ) .283
5位 ラファエル・デバース(レッドソックス) .282
6位 ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス) .278
7位 ホセ・ラミレス(インディアンス) .264
8位 アドリス・ガルシア(レンジャース) .257
9位 ブランドン・ロウ(レイズ) .257
10位 J.D.マルティネス(レッドソックス) .256
ナ・リーグのトップはタティスJr.選手の.370なのでISOも両リーグ併せて大谷選手はトップです。
今シーズンのここまでの大谷選手はほんとうにすごいですね!
飛距離(平均・最長)
ホームランの飛距離部門も見ていきましょう〜!
大谷選手は平均飛距離では2位、最長飛距離では5位にランクイン♪
最長の本塁打は6月9日の17号ホームランで、470フィートです。
ちなみにこの数字は大谷選手のメジャー自己最高記録。
ホームランダービーが行われるロッキーズの本拠地であるクアーズ・フィールドは標高1600mと標高の高いスタジアムなので気圧が低く飛距離が出やすいスタジアムなんだそうです!
驚きの記録が出ることを期待したいと思います。
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<平均飛距離(規定以上)>
1位 オースティン・メドウズ(レイズ) 218フィート
2位 大谷翔平(エンゼルス) 209フィート
3位 ロビー・グロスマン(タイガース) 203フィート
4位 カイル・シーガー(マリナーズ) 202フィート
5位 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ) 197フィート
6位 カイル・タッカー(アストロズ) 196フィート
7位 J.D.マルティネス(レッドソックス) 193フィート
8位 マーカス・セミエン(ブルージェイズ) 192フィート
8位 ジョージ・ポランコ(ツインズ) 192フィート
8位 ブランドン・ロウ(レイズ) 192フィート
<最長飛距離>
1位 ヤーミン・メルセデス(ホワイトソックス) 485フィート
2位 フランキー・コルデロ(レッドソックス) 474フィート
3位 マイク・ズニーノ(レイズ) 472フィート
4位 ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース) 471フィート
5位 大谷翔平(エンゼルス) 470フィート
5位 ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ) 470フィート
7位 ボー・ビジェット(ブルージェイズ) 468フィート
8位 クリスチャン・アローヨ(レッドソックス) 467フィート
9位 ネイト・ロウ(レンジャーズ) 465フィート
9位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 465フィート
(7月5日時点)
バレルゾーン率
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バレルゾーンというのは、長打が出易いとさせる打球の速度と角度を組み合わせた打球のこと。
今季の大谷は、全打球53本のうち24.5%にあたる、13本を「バレルゾーン」と呼ばれる速度と角度で記録している。
引用元:BASABALL KING
長打を打つためには打球角度と打球速度が重要なんですね!
大谷選手は両リーグ併せてトップの15.5%です。
ナ・リーグのトップはタティスJr.選手の13.1%。
(7月5日時点)
1位 大谷翔平(エンゼルス) 15.5%
2位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 12.1%
3位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 11.3%
4位 ラファエル・デバース(レッドソックス) 11.1%
5位 ネルソン・クルーズ(ツインズ) 10.6%
6位 アドリス・ガルシア(レンジャーズ) 10.1%
7位 マット・オルソン(アスレチックス) 9.7%
8位 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ) 9.7%
9位 ハンター・レンフロー(レッドソックス) 9.4%
10位 テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ) 9.2%
打球速度(平均・最高)
大谷選手の最高打球速度をマークしたのは日本時間4月13日に119マイルで、2塁打でした。
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<打球速度(規定以上)>
1位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 96.2マイル
2位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 95.2マイル
3位 大谷翔平(エンゼルス) 93.9マイル
4位 ネルソン・クルーズ(ツインズ) 93.5マイル
5位 ラファエル・デバース(レッドソックス) 93.1マイル
6位 ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ) 93.2マイル
7位 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ) 92.9マイル
8位 J.D.マルティネス(レッドソックス) 92.3マイル
9位 3選手 92.0マイル
<最高打球速度>
1位 ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース) 120.2マイル
2位 大谷翔平(エンゼルス) 119マイル
2位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 119マイル
4位 フランキー・コルデロ(レッドソックス) 118.6マイル
5位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 117.4マイル
6位 マイク・ズニーノ(レイズ) 117.3マイル
7位 ヤーミン・メルセデス(ホワイトソックス) 116.8マイル
8位 ネルソン・クルーズ(ツインズ) 116.6マイル
9位 ジャスティン・アップトン(エンゼルス) 116.5マイル
10位 ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ) 116.4マイル
10位 カルロス・コレア(アストロズ) 116.4マイル
(7月5日時点)
大谷選手は数々のランキングにランクインしていますね!
このままシーズン後半も頑張ってほしいと思います☆
大谷翔平オールスターホームランダービー結果まとめ
日本人初のオールスターホームランダービーに出場する大谷選手の結果や今シーズンのオールスター前までの記録などを調べてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました☆