リオデジャネイロでは惜しくも銀メダルだった男子柔道100kg超級の日本代表・原沢久喜選手。
今回はその原沢久喜選手について
・原沢選手の兄弟や両親などの家族構成
・弟の原沢侑高は俳優なの?
・原沢久喜選手のプロフィールや経歴
・原沢選手は韓国人?
などなど、原沢選手についての気になる疑問についていろいろと調べてみました♪
ではではいってみましょう〜☆
目次
原沢久喜の兄弟や家族構成!
原沢久喜選手の兄弟やご家族について調べてみました。
女手一つで育ててくれた母
原沢選手は母・弟・妹の4人家族です。
ご両親は、原沢久喜選手が小学校4年生の時に離婚されているので、お母様ひとりのシングルマザーです。
母・原沢敏江さんは2019年時点で57歳、子供が小さい頃は介護資格を生かし高齢者施設のグループホームで介護福祉士をししていました。
シングルマザーで3人の子供を育てていくのは大変だったと思います。
しかし母・敏江さんは大変な素振りは一切見せず一生懸命働いていました。
息子である原沢選手は母について聞かれ『暮らしは厳しかったと思うけど、大変な素振りは見せなかった』とインタビューで答えていました。
母・敏江さんはとにかく明朗快活でたくましい性格の持ち主なんだそうです。
子供達を信じ、細かいことを気にせずどっしりと構えているタイプの母親で、反抗期だった長男の原沢選手に腹を立てた敏江さんはタンスを蹴破り足が抜けなくなったというエピソードもお持ちです。笑
お母さんかっこいいです!
そんな母・敏江さんがいつも息子・久喜さんに送る言葉は
『おごらず、いつも足元を見るように』
という言葉です。
原沢選手のどっしりとした風格は母親の敏江さんの言葉をしっかり胸に刻んでいるからこそ醸し出されるものなのかもしれませんね。
原沢選手が前回のリオデジャネイロオリンピックの時、試合前に母・敏江さんは『油断大敵』とメールを。
それに対し原沢選手は『了解』と返信。
決勝後に母親と一緒に来ていた妹に『応援ありがとう。お母さんにも伝えて』とLINE。
決勝後に原沢選手と会うことなく、敏江さんは帰国。
「決勝はすごく頑張ってたんで『一生懸命やったね』と言ってみようと思うんですけど。彼も忙しいと思ってメールもしてないんですよ。ハハハ、すみませんこんなんで」
引用元:AERAdot.
原沢選手の細かいことは気にしない性格は母親譲りなんですね!
どこか深いところでしっかりと信頼しあっているからこそだと思いました。
原沢選手の兄弟
原沢選手は妹さんと弟さんがいる3兄弟の長男です。
妹さんは結衣さんで、原沢選手の2歳年下でお名前と年齢の情報しかありませんでした。
妹さんについてまた何か情報が入り次第追記していきますね。
弟さんは侑高(ゆたか)さんで、原沢選手の4歳年下の弟さんです。
弟さんも高校まで柔道をされていて、特技は柔道。
なんと原沢選手の弟さんは俳優をやっているのです。
原沢久喜の弟・原沢侑高(はらさわゆたか)は俳優?
原沢選手の弟さんは浅井企画に所属している俳優です。
原沢侑高のプロフィール
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【profile】
◆名前◆ 原沢 侑高(はらさわ ゆたか)
◆生年月日◆ 1996年 12月 17日
◆出身◆ 山口県下関市
◆血液型◆ A型
◆サイズ◆ 身長172cm/体重68kg
◆所属事務所◆ 浅井企画
◆資格◆ 地域保育士資格、船舶製図検定、詩吟初段
◆特技◆ 柔道2段、野球、水泳、演舞、詩吟
お兄さんの原沢久喜さんと似ていますかね?
身長は188cmとやはり大きいんですね〜。
下関中央工業高等学校高校を卒業し、2016年より劇団俳優座研究所で芝居の基礎を学び卒業。
その後2017年8月に浅井企画より俳優デビュー。
2018年ミスタージャパンファイナリスト。
原沢侑高の出演作品
原沢侑高さんの出演作品は映画やテレビCMや舞台など。
【映画】
・タロウのバカ(2019年)
・コンフィデンスマンJP プリンセス編
・無頼
【テレビドラマ】
・絶対零度 第9話ー柔道指導
・メゾン・ド・ポリス 第4話
・隕石家族 第3話ーカップル役
【舞台】
・フラガール 三四郎役
【CM】
・SUZUKI エブリィ
原沢侑高 SUZUKI・エブリイ 新CMに登場! https://t.co/i4bkXe8sDh pic.twitter.com/LnG7RAo5Mk
— 浅井企画お知らせ【公式】 (@asaikikaku_info) June 19, 2019
まだまだ若手の俳優さんなので出演作品は少なめですがこれからが楽しみな俳優さんです。
原沢久喜は韓国人?
原沢久喜さんを調べていると『韓国』というキーワードが出てくるのですが、調べてみたところ原沢選手のご両親は純日本人です。
原沢選手のお顔立ちやしっかりとした骨格の体つきがやや韓国人ぽいからということなのでしょうか?
日本人も韓国人も同じアジア人ですので顔つきは似ているところも多いですよね。
原沢選手にはこれからも日本の代表として柔道界を引っ張っていって欲しいと思います!
原沢久喜のプロフィール
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【profile】
◆名前◆ 原沢 久喜 (はらさわ ひさよし)
◆生年月日◆ 1992年 7月 3日
◆出身◆ 山口県下関市
◆血液型◆ A型
◆サイズ◆ 身長191cm /体重122kg
◆階級◆ 男子100kg超級
◆所属◆ 百五銀行
◆段位◆ 五段
◆組手◆ 右組
◆得意技◆ 内股、大内刈
原沢久喜の出身高校や大学などの経歴
原沢選手が柔道を始めたのは小学1年生・6歳の時。
原沢選手は性格がやんちゃでした。
幼い頃に兄弟や友人とトランプしていても、自分が一番になれないとガーッとメチャクチャにしてしまう原沢久喜選手の姿を見て、これは何か武道をやったほうがいいと思った敏江さん。
原沢選手を近所の大西道場スポーツ少年団に通わましせた。
負けん気も強かった原沢選手は柔道でその部分がいい方へ出ました。
中学校は下関市立日新中学校を卒業し、早鞆高等学校へ進学。
入学当初は体重が66kg級の選手で身長も177cmでしたが、その後成長期を迎え3年生の頃には身長190cmを超え、階級も100kg超級まで上がりました。
体重は90kgまでは自然に増えましたが、そこから先はウェイトトレーニングやプロテインをたくさん摂取して増やしていきました。
インターハイでは3位、全日本ジュニアでは準優勝し、高校で柔道は辞めるつもりでしたが、成績を残し始めたことで柔道が楽しく感じるようになったことや、日本大学の金野潤監督に遠征先で声をかけられスカウトされたこともあり大学へ進学し柔道を続けることを選択しました。
日本大学では2年生の時に学生体重別と講道館杯と全日本選手権の東京予選で優勝。
3年生では全日本選手権準優勝や、講道館杯で3位、グランドスラム東京でも3位の結果を残しました。
4年生ではグランプリ青島でオール1本勝ちでIFJワールド柔道ツアー初優勝を飾ります。
また世界大会であるヨーロッパオープン・ローマでも優勝。
大学を卒業後はJRAの労務厚生課所属となりました。
JRAに柔道部があるんですね〜。
原沢選手の驚異のスタミナは競馬場のダートを走り込みして培ったものなんだそうです。
体が大きくてスタミナもあるってまさに鬼に金棒ですね!
その後、2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場し決勝で惜しくも敗れてしまいましたが銀メダルを取りました。
2018年の4月いっぱいでJRAを退社し、その後は1年間は無所属で活動。
2019年4月に3年間の嘱託契約で三重県津市に本店を置く百五銀行の所属となりました。
練習の拠点は日本大学で、2021年の三重県で行われる国体要員を求めていた銀行側からのアプローチを受けて所属が決まったのだそうです。
原沢選手自身2度目のオリンピックである東京オリンピックでは前回大会の銀メダルの雪辱を晴らし、ぜひ一番いい色のメダルを獲得して欲しいと思います☆
原沢久喜のまとめ
今回は男子柔道100kg超級の日本代表・原沢久喜選手についての気になる疑問をいろいろと調べてみました。
100kg超級でありながらも切れ味の鋭い俊敏な動きで相手を翻弄する原沢選手が東京オリンピックで大活躍してくれることを祈りたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました☆