連日の大関戦に勝ち白星を積み重ねている豊昇龍。
そんな成長著しい豊昇龍関の
・父親は?
・豊昇龍の家族構成や兄弟は?
・豊昇龍の性格は叔父に似ている?
・出身高校や四股名の由来
などなど、豊昇龍関についての疑問を調べてみました!
それではさっそくいってみましょう〜☆
豊昇龍の父親は?
豊昇龍関の父親はあの元横綱・朝青龍のお兄さんのスガラグチャーさんです。
朝青龍は5人兄弟で、豊昇龍の父親は長男です。
豊昇龍関の父親のご職業は警察官。
調べているとこんなツイートを発見しました。
朝青龍の甥っ子の幕下・豊昇龍は誰の息子なのだろう?#有吉弘行のダレトク #朝青龍#豊昇龍#スミヤバザル#ブルーウルフ pic.twitter.com/fBpWdybrkC
— 赤サイ (@jayama72) November 13, 2018
長男夫婦とあるのでそちらが豊昇龍関の父親ですね!
豊昇龍関は父親に似ている気がします。
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そんな豊昇龍関に兄弟はいるのか?
気になったので調べてみました。
豊昇龍の兄弟や家族構成は?
豊昇龍関の兄弟を調べてみたところ、兄と弟がいる3人兄弟の真ん中であることがわかりました。
三人兄弟の中でたくましく育ってきたのかもしれませんね!
家族構成は父、母、兄、弟の5人家族です。
豊昇龍関の母親はナルマンダフさん。
ここからは豊昇龍関の父親の兄弟についてみていきたいと思います。
父親は長男で警察官、次男はスミヤバザル氏で、アトランタオリンピック、シドニーオリンピックのレスリングフリースタイル・モンゴル代表。
日本で格闘家として少し活動をされていたこともありましたが、現在は政治家となっています。
朝青龍曰く、兄弟で一番強いのがこの次男・スミヤバザル氏なんだそう。
『自分の10倍強い』と語っています。
大相撲界で25回もの幕内最高優勝をしたあの朝青龍より10倍強いってどういうことでしょうか。驚
ダグワドルジ&スミヤバザル pic.twitter.com/LPuYvVNP
— チーム曙 (@sumiyabazar2000) April 4, 2012
お二人ともやはりいい身体をされていますね!
そして三男は元・新日本プロレス所属レスラーのブルー・ウルフとして活躍をしたセルジブデ氏。
今週の〝地球征服するなんて〟のいいね!アースに元新日本のブルーウルフが登場
懐かしさ
未だになんで辞めたのか分からない pic.twitter.com/enujB8jDXG— かわの まさあき (@Kawano1bomBa) March 11, 2018
2004年には兄のスミヤバザル氏とタッグを組んで試合をしたことも。
現在は母国モンゴルで父親の経営している事業に関わっています。
そして四男が元横綱・朝青龍です。
https://twitter.com/midnight_Farao/status/1393853863627616256?s=20
豊昇龍関は身体が大きくなってますます朝青龍に似てきましたね!
#令和三年夏場所 #豊昇龍 #朝青龍
ますます自信をつけた豊昇龍関
ますます叔父さんに似てきた(´∀`=) pic.twitter.com/F7d51FSrPz— Lulit bot. (@OneLoveLulit) May 17, 2021
豊昇龍関にはやはり格闘一家の血が流れているのですね。
生まれ順はわからなかったのですが、5人兄弟のうち一人は女性で長女がいることがわかっています。
https://twitter.com/Asashoryu/status/1374990395365498881?s=20
朝青龍さんのツイートにNHK大相撲中継を祈る様に見つめる女性が映っています。
映っているのは朝青龍さんの母親とのことですので、豊昇龍関にとっての祖母ですね。
やはり息子である朝青龍の背中を追いかけて、日本で頑張っている孫の姿は格別にかわいいのだと思います。
豊昇龍関のこれからの活躍がとても楽しみです♪
豊昇龍の性格は?
豊昇龍関の性格について調べてみました。
豊昇龍関の師匠である、立浪親方によると
「性格はキツイところがあるけれど、負けないという強い気持ちを持っている」
とのことです。
勝ち越しのかかる最後の相撲に負けてしまった時に悔しさのあまり土俵に拳を叩きつけたり、稽古場で兄弟子に負けた時には悔し涙を流したりと、『負けたくない』と言う気持ちの強い力士です。
その負けたくないと言う気持ちがあるからこそ厳しい稽古に一生懸命励むことができて、どんどん強くなっていくのだと思います。
新入幕 豊昇龍、叔父は元横綱 朝青龍。
「子どものときからテレビでおじさんの相撲を見ていたので、『本当にすごい人』って、子どものときからずっと思ってきたので、
その人が自分のことをほめてくれるように頑張っていきたいと思っています」〔番付発表 新入幕 豊昇龍 8/31〕 #はやドキ #sumo pic.twitter.com/3lH5MRQiw0
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) September 1, 2020
新十両の #豊昇龍 関!
おじさんの元横綱 #朝青龍 関との"3ショット"。笑
むちゃくちゃ似てるし、むちゃくちゃいい笑顔。笑笑#sumo #大相撲 #立浪部屋 #新十両 #モンゴル pic.twitter.com/9KqNKzdfKq
— 大谷翔太(スポーツ報知) (@hochi_otani) September 25, 2019
豊昇龍関は朝青龍関に性格も似ているのか?と思い調べてみたのですが、豊昇龍関は土俵を降りたら普通の若者なんだそう。
豊昇龍関、取り口も風貌もどんどんおじさんに似てきたね。性格は全然違うけどw 先場所の爽やか立浪優勝決定巴戦よかったよね pic.twitter.com/Yu1uoCSJH8
— 春風亭どれみ (@ideatakashi) September 13, 2020
おじさんとは性格が全然ちがうというツイートも。
豊昇龍「勝って良かったです(*´∀`)」
おじさんより愛嬌があって笑顔もかわいい。
鶴竜親方もかわいかった。٩(ˊᗜˋ*)و
#sumo— 環(たまき) (@nalgae_58) May 16, 2021
おじさんよりも愛嬌があってかわいいんだそうです。
NHKの相撲中継のインタビューって力士は皆ほとんど仏頂面でインタビューに答えているイメージがありますが、豊昇龍関は思わず笑みが溢れてしまったようです。
https://twitter.com/NhkSumo/status/1393867572748169217?s=20
こんなかわいい笑顔をする方に悪い人はいないと思います。笑
また、豊昇龍関はお酒を飲まないそうです。
なぜなら叔父の朝青龍から「絶対に飲み過ぎちゃいけない」とずっと言われていたので、その約束を守っているようです。
きっと朝青龍関は自身の経験から、甥には同じ思いをして欲しくないと思い、お酒は飲みすぎてはいけないと甥っ子である豊昇龍関にアドバイスをしたのではないでしょうか?
豊昇龍関はそのアドバイスをしっかりと守っているのもまた好感が持てますね!
真面目で努力家な豊昇龍関なのです。
豊昇龍の出身高校
豊昇龍関はモンゴルでの中等教育を終え、日本体育大学柏高校(入学当時の校名は柏日体高校。在学中の2016年4月から現校名に改称)に日本へ留学にやってきました。
朝青龍から日本の高校へ留学することを薦められた豊昇龍関は叔父に「相撲をやるか?レスリングをやるか?」と聞かれました。
その時の豊昇龍関はまだ身体も細く大きな身体の相手に向かっていく自信もなかったため「相撲はやりません。レスリングで留学したい」とキッパリと答えました。
しかし、高校のアスリートコースに進学した直後の5月、学校の課外授業で両国国技館で行われていた夏場所を観戦。
豊昇龍関は、体の小さな日馬富士が大きな相手を一気に持って行く相撲に感動します。
そして「僕にもできるかも」と思った豊昇龍関は、すぐさま叔父に電話をしました。
叔父の朝青龍には「レスリングをしに行ったんだろう!」と叱られましたが、一夜明けて「高校の先生には言っておいたから、相撲を頑張りなさい」と電話をもらいました。
叱られはしましたがすぐに高校の先生に連絡を取って、相撲への道を切り開いてくれた優しい叔父の朝青龍。
叔父が相撲をやることを認めてくれ、豊昇龍関は相撲部に入ることとなりました。
ちなみに日本体育大学柏高校は相撲部も強豪校として知られています。
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当時まだ線の細い豊昇龍関。
モンゴルで相撲は全くの未経験でありながら高校3年生の時に、国体少年の部では個人3位、全国高校総体(インターハイ)では相撲の個人で準優勝しました。
叔父の朝青龍が高知・明徳義塾時代の98年に3位となった成績を上回り
「3位が目標だったのでうれしい」と喜びました。
引用元:スポニチアネックス
しかし叔父からは『なんで優勝できなかったんだ!』と怒られた豊昇龍関。
叔父はきっと豊昇龍関がもっとできると思っていたに違いありません。
まだまだ上を目指せるという期待があるからこそのお叱りですね!
とっても強い横綱であった叔父の朝青龍の背中を追い、一生懸命に真面目に努力する豊昇龍関。
これからの活躍を期待したいと思います。
豊昇龍関に彼女はいるの?>>豊昇龍はイケメンで朝青龍の甥っ子!彼女の存在や結婚はしてる?
豊昇龍の四股名の由来
豊昇龍関の四股名の由来も調べてみました。
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「豊」は師匠の立浪親方(元小結旭豊)の現役時のしこ名から。
「龍」は叔父の朝青龍から。
読み方は「~しょうりゅう」と一緒なのですが、立浪親方に
『同じ“しょう”で、違う字もある』と言われ、その漢字が「昇」で
「のぼる。すごい字」と、叔父と同じ『青』ではなく 「昇」という字を使い
豊昇龍という四股名になりました。
素敵な四股名ですね!
四股名の通りに番付をどんどん駆け昇っていってくれることと思います。
豊昇龍のまとめ
今回は豊昇龍関の父親や兄弟、家族構成や出身高校、そして四股名の由来などを調べてみました。
父親の家系は格闘技一家で、長男である父親以外は皆プロの世界に身を置いたことのある血筋でした。
そんな格闘家の血を引くサラブレッドである豊昇龍関は負けず嫌いで気持ちの強い面もある一方、真面目な努力家で叔父の様にやんちゃな性格ではないそうです。
まだお若いのでこれからどんどん強くなり、大相撲界で大活躍されるであろう逸材です。
今後の活躍を期待したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました☆