今回は2019年11月1日、渋谷の中心に開業した
渋谷スクランブルスクエア【渋谷スカイ】
について調べてみました。
渋谷に新しく出来たホットスポット、スクランブルスクエアの屋上にある屋上展望台の『渋谷スカイ』のみどころや展望料金、
予約方法や予約したチケットはキャンセルはできるのか…などなど。
渋谷スカイについてまるっと調べてみました!
それではさっそくみてみましょう〜☆
目次
渋谷スクランブルスクエアって?
東急・JR東日本・東京メトロの3社によって
共同開発が行われ渋谷駅に直結した
大規模複合商業施設です。
低層階から中層階は大規模商業施設、
高層階はハイグレードオフィス、
最上階には開放感のある屋上展望台である
【渋谷スカイ】(SHIBUYA SKY)
があります。
最近の渋谷は再開発が進んでいて、あのギャルの聖地として有名だった宮下公園も宮下パークという商業施設となったりでどんどん新しい渋谷になっています。
渋谷スクランブルスクエアもずいぶん長いこと工事中でした。
駅に直結している商業施設なので完成した時に駅の導線が変わって感動したのを覚えています。
渋谷スクランブルスクエア屋上の展望台にある「SHIBUYA SKY」【渋谷スカイ】
今回は渋谷スクランブルスクエアの最上階にある渋谷スカイについて調べてました。
渋谷スカイのデザインは?
世界的な注目を集めるクリエイティブ集団・ライゾマティクスのライゾマティクスデザイン部門による演出だそうです。
彼らによって開放感あふれる屋上空間だけでなく、非日常を演出する展望空間も楽しめるように演出されています。
ライゾマティクスってなんか強そうでかっこいいお名前ですよね!
お名前聞いただけでお洒落さが伝わってくる気がします。笑
渋谷スクランブルスクエア【渋谷スカイ】の見どころ
大都会東京、渋谷の中心地に天空の城が!!
地上230mにある渋谷スカイの見どころを探っていこうと思います☆
体験型エレベーター【SKY GATE-スカイゲート-】
まずは渋谷スクランブルスクエア14階のチケットカウンターで受付をして、
エレベーターで45階へ向かいます。
このエレベーターには仕掛けがあり、
速度や重力に合わせた天面映像と立体音響により上に昇っていく際の緊張感を体験できるんだそうです。
ちなみにその体験型エレベーター様のお名前は
【TRANSITION POD-トランポーテーションポッド-】
と言います。
14〜45階までは約30秒で到着。
エレベーターで45階に着いたら、そこからさらにエスカレーターに乗って46階へ向かいます。
46階ではまず、持ち込み禁止物をロッカーへ預けないといけません。
上空230mは思ったよりも風が強いです。
荷物がもしも飛んで行ってしまったら大変なことになるので、
あらかじめ専用ロッカー(無料・100円コインバック式)にしまっておきます。
ちなみに大きな荷物のロッカーはないのであらかじめ身軽な状態で行きましょう!
【持ち込み禁止物】
-バッグ、リュック等の手荷物
-傘、日傘
-ネックストラップが無く、ポケットに入らないカメラ、双眼鏡
-三脚、一脚、自撮り棒等の撮影補助器具
-ビン、カン、ペットボトル、その他飲食物
-ベビーカー
-帽子、マフラー、スカーフ
-飛散する可能性がある物品
引用元:Trip.com 様
ポケットに入るカメラ、携帯電話は持ち込めるようです。
新しくできた都内屈指のSNS映えスポットですのでぜひ記念写真を♪
360度パノラマビュー【SKY STAGE-スカイステージ】
いよいよ上空230mの天空へ!!
一番上のスカイステージは一面が展望台となっています。
東京を360度パノラマビューで見ることがでます。
真ん中の部分はヘリポートになっています。
緊急時に使用されるというヘリポートらしいのですが、一体どう言う時に使われるのでしょうか?
謎に包まれたヘリポートですね!
スカイステージは日本最大級2500平米の屋上展望空間です。
確かにこんなに高い場所にある広い屋上はみたことがないですね。
広いからこそ撮れるアングルもあると思うので現地で素敵なアングルを探してみてください♪
おすすめフォトスポット【SKY EDGE-スカイエッジ-】
こちらはおすすめフォトスポットのうちの一つ、渋谷スクランブル交差点を直下に見下ろせるスカイエッジです。
インスタグラムなどのSNSで映える写真が撮れるようでいつでも大混雑です。
床にはLEDが配置され、夜も雰囲気のあるおしゃれな写真が撮れますね。
これは現地で順番待ちで撮影をするのだと思いますが、自分が写真を撮っている様子を人に見られるのってなかなかハズカシイですよね。
今の若い子は平気なのかな?
ジェネレーションギャップを感じるアラフォーのわたし。笑
まるで雲の上?【CLOUD HAMMOCK-クラウドハンモック-】
クラウドハンモックと呼ばれるハンモックスペースもあります。
東京の都心でハンモックに寝転んで視界に空と雲しかない景色を見られるのはココだけではないでしょうか?
ちなみに寝転ぶのには靴を履いたままでOKだそうです。
春先や秋口の気候のいい日にはとても気持ち良さそうですね〜。
渋谷のど真ん中で空だけが見える状況ってとても贅沢ですね。
空を見上げてその時に何を思うのか…ますます行ってみたくなります。
街の景色をゆっくりと満喫【GEO COMPASS-ジオコンパス-】
ジオコンパスはこの展望空間で一番高い位置にあり、景色が満喫できるようソファは外向きに設置されています。
のんびりと都会の景色を味わうにはもってこいの場所ですね。
この場所はデートにぴったりだと思います。
昼間もいいですけれど、やっぱりカップルには夜の夜景がオススメですね☆
渋谷の夜空を彩る【CROSSING LIGHT-クロージングライト-】
日没後から点灯をする「CROSSING LIGHT」。
サーチライト18台が空へ光を放って渋谷の夜空を彩ります。
30分に1回、季節にあわせたライティングと音響による演出を楽しむことができます。
SHIBUYA SKYカウントダウンイベントにご来場いただき誠にありがとうございました。
2020年もSHIBUYA SKYをよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/RTungFvdkv— SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)公式 (@shibuya_sky) December 31, 2019
2020年のカウントダウンイベント時にもクロージングライトによる光の演出があったのですね!
このライティングが夜空に浮かぶ様子をみたことがあるのですが、雲が多い日だったので雲に光が反射してまるでUFOのように見えたことがありました!
リアルにUFOのような動きをしていたので本当にびっくりしました。
雨の日でも大丈夫!!【スカイギャラリー-SKY GALLEY-】
46階の回廊には雨天や強風で屋上スペースに出られない日でも楽しめる様に、屋内展望回廊があります。
365日全て晴天とはいかないのでお天気の悪い日に当たってしまってもこの回廊で楽しむことができます。
このギャラリーではライゾマティクスデザイン部門によるメディアアートが広がっています。
「ライゾマらしい」メディアアートをぜひ楽しんでみてください。
◆TIME RIVER◆
「時の流れと人の関り」を可視化。触れると映像が変化する。
◆DATA SCAPE◆
「渋谷に関するデータ」をビジュアライズしたメディアアート。
「渋谷のデータ」をビジュアライズした映像を、巨大なLEDディスプレーで表現。
◆PARALLEL WINDOWS◆
「時間・世界・自分」を3つのディスプレーで映し出す。
どの展示も現代的でとても素敵で、また日中と夜でも違った雰囲気になりそうですね!
46階の絶景カフェ&バー【PARADISE LOUNGE-パラダイスラウンジ-】
レッドとホワイトを基調としたインテリアデザインは、
世界的に有名なイギリス人デザイナーのトム・ディクソンさんが担当。
こちらでは軽食やスイーツ、コーヒー、アルコールなどのメニューがあるそうです。
座席は20席ほど。
SHIBUYA SKY 46F "Paradise Lounge"
オリジナルカクテルやクラシックなメニューをモダンにアレンジしたフードとともに、渋谷最高峰からの眺望をお楽しみください。#shibuyasky #shibuyascramblesquare #paradiselounge #shibuya #渋谷スカイ #渋谷スクランブルスクエア #パラダイスラウンジ pic.twitter.com/Y6gbU0ljaQ— SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)公式 (@shibuya_sky) January 11, 2020
日中もいいですが、夜はさらに素敵な大人の空間になりますね☆
まさにお洒落なデートスポット!
渋谷スクランブルスクエア【渋谷スカイ】展望料金や営業時間は?
渋谷スカイの気になる展望料金や営業時間を調べてみました。
◎営業時間◎
9:00〜23:00
(最終入場22:00)
◎休館日◎
年中無休。
※ただし、設備点検などで休館の場合もありますので、事前に公式ホームページなどで確認を。
◎利用料金◎
種類 | 当日窓口チケット | WEBチケット |
---|---|---|
大人 | 2,000円 (1,000円) |
1,800円 (900円) |
中学生・高校生 | 1,600円 (800円) |
1,400円 (700円) |
小学生 | 1,000円 (500円) |
900円 (450円) |
幼児(3歳~5歳) | 600円 (300円) |
500円 (250円) |
・3歳未満のお子さまは無料です。
・()内は障害者料金となります。
当日14階SHIBUYA SKYチケットカウンターの窓口でチケットを購入することもできるのですが、あらかじめwebで予約をすると料金が割引になります。
日程が決まっているのであればあらかじめwebでのご予約をオススメいたします!
webでの予約方法も調べてみました。
渋谷スクランブルスクエア【渋谷スカイ】展望台の予約
渋谷スカイは顧客体験を重視しているので、チケットは入場日と入場時間が決まっている「日時指定券」です。
展望フロアが必要以上に混んでしまわないよう、入場券は時間指定でコントロールされています。
人数がコントロールされているのはありがたいことですよね!
混雑しすぎて楽しめなかったということがないですから。
これからのこういった場所は人数コントロールが当たり前になっていきそうな予感がします。
当日でもチケットは購入できるのですが、混雑時は売り切れてしまうこともある様なのでぜひweb予約をオススメします。
チケットの予約方法
20分単位の時間指定で予約ができます。
予約した20分の間に渋谷スカイへ入場をしましょう。
予約は20分単位ですが、入場してからの滞在時間の特に制限はされていないようですのでゆっくり渋谷スカイを楽しんでくださいね。
こちらのサイトから申し込むことができます。
お支払い方法は
・クレジットカード
・コンビニ払い
の2種類でした。
あらかじめ会員登録をしておくと、購入するのに時間はかからないと思います。
予約した当日に購入確認のメールに添付されているQRコードか、公式サイトのマイページのQRコードを印刷すると入場できます。
チケットのキャンセルはできるの?
残念ながら購入後のキャンセルや払い戻しは一切できないようです。
雨の日や悪天候の日は、屋上の展望施設には入場できない事もあります。
もし、悪天候の場合でも返金の対象にはなりません。
その代わりに購入時に指定した来場予定日を含む前後30日以内利用できる当日券との交換が可能になっています。
未使用(未入場)のチケット及びQRコードに限り14階SHIBUYA SKYチケットカウンターで当日券と交換してもらえます。
現在の渋谷スカイ
現在の渋谷スカイは新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止のため、
販売期間、時間、枚数等を制限してチケット販売しています。
・入場前に検温を実施。
(37.5℃ 以上の発熱が確認された場合は入場出来ません)
・来場の際には、マスクの着用。
・館内では、他のお客様と距離を取りましょう。
感染に注意して美しい東京の夜景を楽しんでくださいね♪
渋谷スクランブルスクエア・まとめ
2019年11月にできた新しいお出かけスポット、渋谷スカイ。
渋谷の中心のおしゃれな演出や素敵なデザインの展望台で東京を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ご覧いただきありがとうございました☆