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猿が電線を歩いても感電しないのはなぜ?理由が知りたい!

ニュースで猿が電線の上をスイスイと上手に歩いている映像をよく観るたびに浮かぶ疑問…

どうして猿や鳥は電線を歩いたり触れたりしているのに感電しないのか?

この記事では

・猿や鳥が電線を歩いても感電しないのはなぜ?

・猿や鳥が電線を歩いても感電しない理由

について。

素朴な疑問ですが、気になったので調べてまとめてみました!

さっそくいってみましょう〜☆

猿が電線を歩いても感電しないのはなぜ?

最近都内では猿の目撃情報が多数寄せられニュースになっています。

ニュースではお猿さんが器用に電線を渡り上手に歩いている姿が!

Twitterで猿がテレビで電線の上を渡っている映像をみるとなぜ感電しないのかと思う方が多数。

Twitterでも都内で猿の目撃情報も多数寄せられており、電線からマンションに飛び移ったりしている模様です。

なぜ猿は電線に触れたり渡って歩いていても感電しないのか?という疑問について調べてみました。

猿が電線に触れても感電しないその理由はこちらです…

猿が電線を歩いても感電しない理由

まず、結果として猿や鳥が電線を歩いたり触れている状態で感電していないのは、体内を電気が通っていないからです。

電気が流れる条件

電気が鳥や猿の体の中を通るには条件があります。

電気は抵抗の少ないところ(電気が流れやすい方)を流れる性質があります。

鳥や猿の体と電線を比べると電線のほうが電気が流れやすいので、電気は鳥や猿の体の中に入ることなく通り過ぎてしまいます。

では、電気が流れてしまう条件はいったいどういう時なんでしょう?

鳥や猿は一本の電線に触れているのがふつうです。

一本の電線に触れている状態では電気が流れないのですが、二本の電線に同時に触れてしまうと電気が流れる道ができてしまい感電をしてしまうのです。

また、地面や地面につながる電気の通りやすい針金などに触れても電気が通る道ができてしまうので感電してしまいます。

人間が凧揚げなどで感電してしまうのは凧と高圧電線、人間と地面が繋がることによって電気が通る道でできてしまい感電してしまうのです。

電線にからまった物を枝などを使って取ろうとしてしまうと、
電線と地面との間に電圧の差があるため、
電気は枝から人間の体を通り地面へと流れるので、感電してしまいます。

引用元:信州電力

電気の通り道ができると感電してしまうことがわかりましたが、こちらの動画をごらんください!

猿の群れが器用に電線を渡って行っているのですが、上下の電線に触れて渡っているのです!

二本の電線に触れている状態でもお猿はさんたちは感電することなくスイスイと渡っていく姿は可愛くもありますが、どうして感電しないのでしょうか?

電線には種類がある

調べてみたところ、世の中にある電線には種類があることがわかりました!

・電話線

通信用ケーブルや電話線は電線ではないので感電しません。

・低圧線

街の中にある低圧線(100Vなど)は絶縁物で電線を覆っているためほとんど感電することはないそうです。

なのでこのお猿さんたちが渡っていた電線は絶縁物で覆われている電線か、電話線だったことが考えられます。

電線を上手に渡っていたお猿さんたち。一番最初に渡るのはさぞ勇気のいることだったでしょう。

これからも気をつけて上手に電線を渡ってほしいですね!

猿が電線を歩いても感電しない理由のまとめ

今回は猿や鳥が電線を歩いても感電しない理由を調べてみました。

電気は抵抗の少ないところ(電気が流れやすい方)を流れる性質があり、電気が通る道ができない限り鳥や猿は感電しないことがわかりました。

また電線にも種類があり、街中の電線は絶縁物で電線が覆われていたり電話線や通信ケーブルなどの場合もあるので猿や鳥がこの電線に触れている場合は感電しないこともわかりました。

もし街中で猿が電線を渡っている姿を目撃した場合は、猿とは目を合わせず、近づかない、声かけない、刺激しないを守って気をつけてその場から離れてください。

最後までお読みいただきありがとうございました☆

Zacks
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