2021年、東京都議会議員選挙が終わった日に選挙期間中に免許停止中の無免許運転で交通事故を起こしていたことが報道された木下ふみこ議員。
今回はその木下ふみこ都議について
・木下ふみこ都議の免停理由は?
・木下ふみこの起こした事故
・木下ふみこ都議が辞職しない理由
・当選選挙区や経歴や家族について
などなど、木下ふみこ都議についての疑問を調べてみました!
目次
木下ふみこ都議の免停理由は?
木下ふみこ都議が免停になっていた理由は
木下都議は取材に、「違反の累積で今月2日まで免許停止中だった。2日から運転できると勘違いした」と釈明した。
引用元:yahoo!ニュース
交通違反がちりも積もった累積とのことです。
木下ふみこ都議は2021年2月に免停となり、その際の違反理由は明らかになっていません。
違反にも駐車違反1回(2点)や20km未満の速度超過1回(1点)などなどいろいろあると思いますが、免許が停止になるのは3年間で6点以上の減点があった場合に免許停止となります。
これは初めて免停になる人が6点以上なので、もし2回目の免停だった場合は4点、3回目の場合は2点以上で免許停止となってしまうのです。
速度超過も30km以上50km未満の場合6点減点なので、一発で免停になってしまいますね!
今回の木下ふみこ都議は点数の累積だということなので、1点から2点の減点内容の違反が積み重なったものなのだと思います。
木下ふみこ都議が起こした事故
今回木下ふみこ都議が起こした事故は
【車に衝突】都民ファ・木下ふみこ都議、無免許運転で事故かhttps://t.co/Dl0GtRWtZ0
車をバックさせた際、停車していた車に衝突。乗っていた人は軽いけがをしたという。木下議員は都民ファの東京都議団副政調会長を務め、今回の都議選にも出馬、当選していた。 pic.twitter.com/TH6ceM7dGN
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 5, 2021
木下ふみこ都議が車をバックさせた際、停車していた車に衝突してしまい、乗っていた人に軽い怪我をさせてしまいました。
街頭演説に向かう途中の事故でした。
免停中だったにも関わらず運転をしてしまった理由が
『2日まで免許停止中だったが、2日から運転できると勘違いをしてしまった。』
ということです。
木下ふみこ都議は免許停止中の事故なので、無免許運転で人身事故を起こしてしまったということになります。
免許停止期間中は運転免許証を運転免許センターに預けなければならず、免許停止の期間の満了後に、指定された運転免許センターで返して貰えて初めて、運転ができるようになるのでこの言い訳は苦しいのではないでしょうか?
そして7月の4日が都議選で、都議選中に事故を起こしてしまったのにも関わらず選挙を辞退しなかったことになりますね!
木下ふみこ都議が辞職しない理由は?
木下ふみこ都議が辞職しない理由は
「仕事をしていくことで期待に応えたい」
引用元:産経ニュース
とコメントを発表しています。
当選後にこのニュースが明らかになったのも不思議な話ですし、批判の対象となる事故を起こしたにも関わらず辞職をしないという判断もおかしな話だと思うのです。
なにか辞職をできない理由があるのではないか?と。
都民ファーストの会も議員辞職を木下ふみこ都議に迫っていません。
しかし、都民ファーストの会は木下ふみこ都議を除名の処分にしました。
ニュースでは議員辞職を迫らない理由を
永田町関係者は
「3か月以内に辞職すると自民党候補が繰り上がるので、議員辞職までは迫らないでしょう。
議員の出処進退は自分で決めるもの。
コンプライアンスのかけらもない議員が居座り、4年間で1億円近い税金が支払われることになれば、政治不信が高まるだけです」
と話す。
引用元:yahoo!ニュース
政治的思惑が絡んでいるのではないかという見解でした。
3ヶ月以内に木下ふみこ都議が議員辞職するのかしないのか、今後の動きに注目です。
木下ふみこ都議の選挙区は?
木下ふみこ都議の選挙区は板橋区です。
2017年に初当選をし、2021年7月4日開票の都議選でも板橋区選挙区で再選を果たしていました。
板橋区役所で都議選の当選証書付与式が始まっています。無免許運転疑惑で都民ファーストの会を除名になった木下ふみこ都議は来ていません。 pic.twitter.com/WK95VLgzZq
— 東スポ政治・社会 (@tospo_seiji) July 6, 2021
7月6日の板橋区役所で行われていた当選証書授与式には木下ふみこ都議は来ていないそうです。
木下ふみこ都議の経歴をみてみたいと思います。
木下ふみこ都議の経歴
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【profile】
◆本名◆ 木下 富美子 (きのした ふみこ)
◆生年月日◆ 1966年 11月 13日
◆出身◆ 愛知県名古屋市
◆出身高◆ 東京外語大学
◆前職◆ 博報堂
◆所属政党◆ 都民ファーストの会→無所属
木下ふみこ都議は名古屋出身で、名古屋市立高校で2番目に古い名門校である名古屋市立向陽高校に進学し、その後1985年に東京外語大学外国語学部スペイン科に入学と同時に上京しました。
大学在学中には1年間休学し、アルバイトで貯めたお金でスペインに留学。
スペイン・マドリードでスペイン語やスペイン文化を学びました。
1990年には広告代理店の博報堂に入社して、会社員として働いていました。
2016年小池百合子都知事主催の『希望の塾』に入塾し、政治家を志し2017年の都議選にて得票数39,230票を集め、1位にて初当選しました。
木下ふみこ都議の家族
木下ふみこ都議の家族についても調べてみたところ、お子さんがいて旦那さんとはすでに離婚しているようです。
娘さんがいるとの情報もありました。
元旦那さんの職業や、名前、画像なども明らかになっていませんでしたのでまた新しい情報が入り次第追記していきます。
木下ふみこ都議のまとめ
今回は木下ふみこ都議について調べてみました。
事故を起こしてからも普通に選挙活動をし、当選された木下ふみこ議員。
都議選が国政選挙の前哨戦と言われていますので、今後3ヶ月間は木下ふみこ都議が議員辞職されないのかどうかがとても気になりますね!
最後までお読みいただきありがとうございました☆